脂肪肝の原因に、炭水化物の取りすぎも考えられます。
炭水化物とは、3大栄養素のひとつであり、糖質によって構成されているものですが、糖質は、私たちの身体のエネルギーとなる重要なものです。
筋肉の運動や体温を維持するなどのほかに、病気に対する抵抗力や病気を治そうとする働き(治癒力)にもエネルギーとなって働いてくれるのです。
<糖質の働き>
・肝臓にグリコーゲンとして蓄えられ、解毒作用を促進させる。アルコールを分解したり、肌荒れなどを予防する。
・食事などで摂取した後、すぐにエネルギーとなって働いてくれる。
・筋肉の運動や体温を維持し、身体を守る。
・脳の働きのエネルギーとなる。
<糖質が足りなくなると> ダイエットでの注意!
・全身がエネルギー不足になり、常に疲労感を感じるようになる。
・血液中のブドウ糖濃度が低くなり(低血糖)、脳の働きが弱くなる。ひどい場合は意識障害に陥ることも。
・低血糖になり、それを補うためにたんぱく質が使われ、たんぱく質本来の働きがされなくなる。
糖質は、ビタミンB1と一緒に摂取すると、効率よくエネルギーに変換できます。
(ビタミンB1を多く含む食品)
豚ヒレ肉、豚モモ肉、うなぎ、ナッツ類など
糖質を多く含む食品には、次のようなものがあります。
(糖質の多い順から)
パスタ、中華麺、赤飯、小麦粉、そうめん、白米、胚芽米、ゆでそば、ゆでうどん、玄米・・・
「炭水化物ダイエット」などもあるように、炭水化物は人の身体にとても大切な栄養素ではあるのですが、取りすぎるとエネルギーとして消費されず体内に蓄積され、脂肪肝や肥満を引き起こすものになってしまいます。かといって全く取らないというのもいけません。
原因は糖質なので、砂糖や果糖を極力とらないとか、疲れて甘いものが食べたいな、と思ったときでも、甘いものの変わりにクエン酸をとるなど、食生活に気をつけていれば、脂肪肝も肥満も予防、改善されていきますよ。
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2008年04月21日
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